MiriCanvasの無料はどこまで?回数の上限とProに上げる境目
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MiriCanvasの無料はどこまで?回数の上限とProに上げる境目

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MiriCanvas(ミリキャンバス)の無料プランは、期限のない「永久無料」です。公式ページによると、AIスライドは毎月5回・1回最大30枚まで作れて、PPTXでの書き出しまで無料で使えます。

有料のProに上げる目安は3つです。AIスライドを月6回以上作る人、王冠マークの付いた素材を使いたい人、写真の背景削除を毎日何度も使う人です。どれにも当てはまらなければ、無料のままで足ります。

この記事は公式の料金ページ・機能ページと、料金比較サイトの掲載情報をもとにした整理です。筆者がProを契約して試した結果ではありません。最終確認日:2026-10-11

無料プランで使える範囲

無料プランで使える範囲は、公式の料金ページと機能ページで次のように案内されています。

項目無料プランの内容出どころ
テンプレート5万種以上公式料金ページ
写真とグラフィック35万点以上公式料金ページ
個人ストレージ1GB公式料金ページ
AIスライド毎月5回・1回最大30枚公式AIプレゼン機能ページ
AIスライドの作り方テーマの文章入力かPDFのアップロード公式AIプレゼン機能ページ
書き出し形式PDF・PNG・JPG・PPTX・MP4・GIF公式AIプレゼン機能ページ

公式のよくある質問では、無料プランでも「スライド生成から編集、PPTXダウンロードまで一通り」使えると書かれています。AIスライドを月5回すべて30枚で作れば、単純計算で月150枚分です。

公式の料金ページには「一人で作業し、毎月作るデザインが多くない場合は無料プランでも十分」という案内もあります。個人で月に数本の資料を作るなら、まず無料で困らない設計です。

回数の上限があるもの

無料プランには、機能ごとに1日や1か月あたりの上限があります。公式の料金ページには回数の一覧が載っていないため、料金比較サイトの掲載情報も合わせて整理しました。

機能無料プランの上限出どころ
AIスライド毎月5回公式AIプレゼン機能ページ
PPT形式のダウンロード1日3回ITreview・AI PICKSの掲載情報
動画のダウンロード1日7回AI PICKSの掲載情報
AI画像生成1日200クレジットITreviewの掲載情報
AI文章生成1日10回ITreviewの掲載情報
背景削除・高画質化1日5回ITreviewの掲載情報

ITreviewではAIスライドの無料枠を「月3回」と載せていますが、公式の機能ページは「毎月5回」です。この記事では公式の記載を採りました。第三者サイトの数字は更新が遅れることがあるため、作業前にアカウント画面で残り回数を確かめてください。

PPTX書き出しの1日3回に気をつける

PowerPointで仕上げる人が一番つまずきやすいのは、PPT形式のダウンロードの上限です。掲載情報どおり1日3回なら、修正して書き出し直すたびに1回ずつ減ります。

締め切り前日に何度も直す使い方だと、3回はすぐ尽きます。MiriCanvasの編集画面で直し切ってから、最後に1回だけPPTXで書き出す順番にすると、回数の上限に当たりにくくなります。PowerPointで開いたときの崩れ方と直し方はAIスライドがパワポで崩れる原因と対策にまとめています。

王冠マークの素材は無料で使えない

テンプレートや素材のサムネイルに王冠マークが付いているものは、Pro以上で使えるプレミアム素材です。公式のよくある質問によると、無料プランのまま使うには素材を個別に購入する必要があります。

無料プランで作業していると、検索結果に王冠マーク付きの素材が混ざって表示されます。デザインを作り込んだあとで有料素材だと気づくと、差し替えの手間がかかります。テンプレートを選ぶ段階で王冠マークの有無を見るのが、無料で使い続けるときの一番の手間の減らし方です。

Proで増えるもの

Proで増えるのは素材・ストレージ・AIの回数・作業履歴の4点です。公式の料金ページの記載は次のとおりです。

  • プレミアムのテンプレートと写真・グラフィックが使い放題
  • 個人ストレージが10GB(無料は1GB)
  • 各種AIツールを幅広く利用できる
  • 写真の背景削除が使い放題
  • 7日間の作業履歴を確認・復元できる

料金比較サイトITreviewの掲載情報では、ProはAIスライド・AI文章生成・PPTダウンロード・背景削除が無制限、AI画像生成が1日1,000クレジットです。

MiriCanvas | 無料とProの違い

無料プランとProでできること

回数の数字は公式と料金比較サイトの掲載情報から

AIスライドPPTX書き出しプレミアム素材背景削除
無料プラン 永久無料 △ 毎月5回・最大30枚 △ 1日3回(掲載情報) × 個別購入が必要 △ 1日5回(掲載情報)
Pro 有料 ○ 無制限(掲載情報) ○ 無制限(掲載情報) ○ 使い放題 ○ 使い放題
  • ※「掲載情報」はITreview・AI PICKSの記載で、公式料金ページには回数の数字がありません
  • ※回数や内容は変わることがあります。最新はアカウント画面と公式でご確認ください

AIツールナビ

Proの料金

Proの料金は、料金比較サイトAI PICKSの掲載で月額980円、年払いで月790円相当(年9,480円)です。AI PICKSは税込、ITreviewは税抜と書いており、税の扱いが分かれていました。

公式の料金ページには「税込み価格です」と注記がありますが、今回確認したページの文面から金額は読み取れませんでした。申し込む前に決済画面の金額を確かめてください。

Proに上げる境目

Proに上げるかどうかは、無料で詰まる場面が月に何回あるかで決めます。次のどれかが毎月起きるなら、Proを検討する段階です。

  • AIスライドを月6回以上作る:提案書や研修資料を週1本以上作る人は、月5回の枠を超えます
  • PPTXを1日4回以上書き出す:PowerPointで共同編集し、何度も書き出し直す人
  • 王冠マークの素材を毎回使いたい:個別購入を重ねるより、使い放題のほうが手間が少なくなります
  • 背景削除を1日6回以上使う:商品写真やプロフィール画像をまとめて切り抜く人
  • ストレージ1GBが埋まる:画像や動画の素材を多くアップロードする人

反対に、月に数本の資料をAIスライドで下書きし、PowerPointで仕上げるだけなら、無料の範囲で回ります。

トライアルの自動決済に注意

Proの無料トライアルは、終了日に登録した支払い方法で自動的に決済されます。公式のよくある質問に書かれている条件は次のとおりです。

  • トライアルの申し込みは1回だけ
  • 終了日に自動で決済される
  • 請求を避けたい場合は、終了前に「設定」の「決済情報の設定」から解約する
  • 終了前に解約しても、残りのトライアル期間はProを使える
  • 気が変わった・確認不足などの自己都合による返金はしない

トライアル期間の長さは、公式FAQの文面では申し込み画面で示す形になっていました。ITreviewの掲載では「新規登録でPro無料トライアル30日」です。トライアルを始めた日に、終了日をカレンダーに入れておくと、自動決済の取りこぼしを防げます。

商用利用と入力データの扱い

商用利用のルールは、無料とProで同じです。公式の料金ページのよくある質問に「すべての料金プランに同じライセンス契約が適用されます」とあります。

AIプレゼン機能ページのよくある質問では、作った資料は提案資料や研修資料などのビジネス用途に使えると案内しています。ただし、作ったデザインをテンプレートとして再販売することや、生成素材を切り離して販売することはできません。素材ごとの商用利用の考え方は無料デザインAIの商用利用はどこまで?で詳しく扱っています。

入力したデータについては、同じ機能ページのよくある質問に「入力したテキストやアップロードしたデータをAIモデルの学習に使用することはありません」とあります。社外秘の資料を入れる前に、会社のルールで外部サービスへの入力が許されているかも確かめてください。

よくある質問

Q. 無料プランに期限はありますか。 A. ありません。公式の料金ページでは無料プランを「永久無料」と案内しています。

Q. 無料で作ったスライドに透かしは入りますか。 A. 公式ページに無料プランの透かしについての記載は見当たりませんでした。王冠マーク付きの有料素材を使ったデザインは、個別購入かProへの切り替えが必要です。書き出す前に、使っている素材に王冠マークがないかを確かめてください。

Q. AIスライドの回数は毎月いつ戻りますか。 A. 公式の機能ページには「毎月5回」とだけあり、回数が戻る日の記載はありませんでした。アカウント画面の表示で確かめてください。

Q. CanvaやイルシルとMiriCanvasはどう違いますか。 A. 素材の量やSNS運用まで含めるならCanvaが上回ります。イルシルの無料プランはAIデザイン生成が月3枚までで、AIスライドの無料枠はMiriCanvasのほうが大きくなります。詳しくはMiriCanvasとCanvaの違いとイルシルとMiriCanvasの違いで比べています。

こんな人におすすめの使い方

  • 月に数本の資料を作る個人:無料プランのAIスライド月5回で下書きを作り、PPTXで仕上げる
  • PowerPointで何度も直す人:編集画面で直し切ってから書き出し、1日3回の上限に当たらないようにする
  • 素材の見た目にこだわる人:王冠マークの素材を毎回使うなら、Proのトライアルで使い勝手を確かめる
  • チームで資料を作る人:ストレージや共同作業の量が増えるなら、Proか法人向けプランを比べる

課金の前に、自分の資料でAIスライドの出来を確かめたい人は、無料プランから始めるのが手堅い順番です。

※料金・無料枠・機能は執筆時点のものです。最新は各公式でご確認ください。

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